ともひろのブログ

高校2年生。私生活や趣味などについて日々更新。

放送局の仕事と大会

こんにちは。ともひろです。

 

僕は放送局に所属しています。

そしたら、みんなにいつもこんなことを聞かれます。

 1.普段何をしているの?

2.大会ってあるの?

きっとツイッターのフォロワーさんなどにもたくさんいらっしゃると思いましたので僕の高校の場合を紹介します!

 

1.普段していること

普段何をしているのというと

・朝昼放送

PA設置

・行事の運営について

・大会にむけて

一つ目はいたって普通の朝昼放送です。

朝には曲を一曲とその日が何の日なのかを放送します。例えば11月11日だったらポッキーの日など。

調べると毎日なんかかんか制定されていてそれを読み上げます。

昼には、曜日ごとにテーマ(cmやドラマソングだったり、アーティスト特殊)が決まっているのでそれにのっとって曲を流します。

リクエストなども流したりしています。

二つ目にPA設置です。

PA関しては過去の記事があり、そちらでも書いているのでそちらをご参照ください。

三つ目は行事の運営です。

高校生のイベントといえば、

・学校祭

・球技大会

この二つ。

どちらも楽しくて、ザ・青春ですよね。

そんな行事、特に学祭には放送局は不可欠で生徒会と同じぐらい大切な存在です。

生徒会は学祭の全体の運営を。放送局はステージの運営をメインにやっています。

何をしているのかっていうとここでもPAです。

日常的に行うものとは違い学祭のPAは機材を業者に借りて行います。

設置から一緒にやるのですが、すごい緊張感です。

一個何万円という機材が大量ですからね。

マイクもいつも以上に丁寧に扱いますし、一般生徒が壊さないようにピリピリしてます。

この話は長くなりそうなので、また別の時に記事にしたいと思います。

四つ目に大会に向けてです

この後にもお話しますが放送局にももちろん大会はあります。

そのための他校の作品を研究したり、個人練習をしたりします。

 

2.大会ってあるの?

春にNHKコンクール(Nコン)と、秋に高文連があります。

 

・どうやって競うの?

基本的に番組部門とアナウンス部門で競います。Nコンでは研究発表部門もあります。

まず、番組部門ですが、大会によってだせる作品の細かい部門が違います。

Nコンは、

・テレビドキュメント部門

・テレビドラマ部門

・ラジオドキュメント部門

・ラジオドラマ部門

の四部門ありますが、

高文連は、

・テレビ部門

・ラジオ部門

の二つになります。

ちなみに僕は今ラジオドキュメント部門で作品を作っています。

ドキュメントは皆さんも知っている「プロフェッショナル 仕事の流儀」のような作品です。

ある団体や一人の方について作る場合もありますが、自分たちの疑問について、取材をして解決していくものもあります。

ドラマは一から自分たちで脚本を考え、撮影をして作品を作っていきます。

ドキュメントと違って、ゼロから始めるので、想像力勝負です。

また、撮影の時には納得いくまで撮ったりする時があるので、時間がかなり必要になります。

それぞれの部門の魅力などをまた別の機会に記事にしていきたいと思います。

 

次にアナウンス部門です。

・朗読部門

アナウンス部

の二つの細かい部門に分かれています。

朗読部門は、数冊お題となる本が選ばれているのでその中から一冊を選びます。

そこから、自分の読むシーンを抜き出し朗読します。

アナウンス部門は、インタビューをしに行き、それを原稿にまとめて読むというものです。

僕は番組部門を担当しているので、せれぞれの難しさというのは詳しくわかりません。

ですが、どちらの部門もいろんな魅力があるので聞いていて楽しいです。

 

最後に研究発表部門です。

これはNコンにしかない部門となります。

内容としては、放送局の活動のなかで問題となっているものを取り上げそれについて研究しパワーポイントを使ってプレゼンします。

今まで僕が見たことあるもので言うと

・企画書改善

・大根役者から卒業

・効果音の作成

などたくさんあります。

例えば同じ『効果音の作成』でも、様々な視点で考察したりするので個性あふれる発表がたくさんあります。

 

最終的には、各部門ごとに順位が発表され、上位に選ばれた作品、個人が全道であったり、全国に行くことができます。

 

いかがだったでしょうか。

放送局の大会の裏側なども今後記事にしていって少しでも関心をもってもらえると嬉しいです。